子どもが見たゲーム攻略サイトや学校のタブレットに「エロ広告」…“無法状態”に規制求める声 – ライブドアニュース

子どもが見たゲーム攻略サイトや学校のタブレットに「エロ広告」…“無法状態”に規制求める声 – ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/27970414/

エラー

「こっちが選べない状態で不快なものを常に流され続け、ステルスでテロ攻撃を受けているみたい」

こう憤りをあらわにするのは、中学1年生と小学4年生の男子2人を子に持つ母親。彼女が不快感を抱いているのが、ネットで表示される性的描写がある広告、いわゆる“エロ広告”だ。

去年9月には、こども家庭庁のX(旧Twitter)への「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための政策に関する基本的な計画(以下略)」という投稿に対し「アダルト広告を規制してくれ~本気でいらない。あれ必要な人いるの??」「家庭でのフィルタリングには限界があります」と、規制を求める声が殺到した。

「自衛だけでは限界がある。『誰にでも見られるような所に性的な広告が出ないようにならないか』という意識を持った。インターネットは個人が一人の空間で見るという特殊性があるため、コンビニよりも周りの目がないという点で危ないと認識している」

“エロ広告”の問題に対し、ノンフィクションライターの石戸諭氏は「スマートフォンを持つ年齢は下がってきており、学校の授業でタブレットを使うケースも増えてきている。もっとしっかり対策する必要がある」と警鐘を鳴らした。

“エロ広告”を巡ってはこんな調査もある。文部科学省の調査によると、エロ広告を含む不適切な広告が学校で使う学習用タブレットに出てくるという相談が6.4%もあるという。

とはいえ対策は一筋縄ではいかない。

文部科学省はこの結果を受けて、フィルタリング設定の見直しや有償のソフトの導入など、不適切な広告の対策を去年から自治体に呼びかけているが、フィルタリング対策ができていない自治体もあるという。

もしこのまま“エロ広告”の問題が解決しなければどうなるのか?

石戸氏は「エロに関する広告は国主導で一律に放逐されてもおかしくない」と警鐘を鳴らした。

「子どもの目に触れないようにしよう、という目的でフィルタリングが必要という話は合意が取りやすいのではないか。これは表現の自由の問題ではない。いきすぎた表現の自由論は『インターネット上でエロを技術的にNGとする』というさらに強力な規制を呼び寄せることになりかねない」

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