人間関係リセット、若年層のLINEを含むSNSでのリセットの高さが目立つ【クロス・マーケティング調べ】 | スマホライフPLUS

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人間関係リセット、若年層のLINEを含むSNSでのリセットの高さが目立つ【クロス・マーケティング調べ】
2025年1月の調査によると、人間関係リセット経験者は38%で、女性が特に多い。年賀状送付率は33%、62%が「年賀状じまい」を実施。人間関係を重視する人は減少傾向にあり、特に30代で低く、60代以上で高い。

「すべての悩みは対人関係の悩みである」 とはアドラー心理学の根底にある概念だが、人間関係に嫌気がさした経験のある人は少なくないだろう。2025年1月に行われた、クロス・マーケティングによる調査「人間関係に関する調査」の結果が発表されており、人間関係のリセット経験や意向、友人・知人の状況、そして年賀状の送付状況など、現代日本人の人間関係に関する傾向が明らかになっている。

調査は全国47都道府県の20~79歳の男女2,400人を対象に実施された。その結果によると、過去に「人間関係をリセットした」経験を持つ人は全体の38%に上り、特に女性の経験率が44%と高いことが判明している。今後「人間関係をリセットしたい」という意向を持つ人の割合は24%で、こちらも女性で高い傾向が見られた。一方でリセット意向が最も低いのは70代で、16%にとどまっている。

実際に人間関係をリセットした相手としては、「友人・知人」が最も多く60%を占めている。次いで「職場の人」「同級生・学生時代の先輩・後輩」が2割台後半で、特に女性20代の71%が友人・知人をリセットの対象としており、世代や性別による差が顕著だった。

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