
カプコンがゲーム作りに画像生成AI活用 Googleの「Imagen2」などで数十万件のアイデア出し効率化
カプコンが、ゲーム開発における画像生成AIの活用を進めている。米Googleの「Imagen 2」などを活用したシステムを開発し、アイデア出しの効率化を目指すという。
カプコンは、ゲームステージを彩るポスターやステッカーといったオブジェクト制作のアイデア出しにAIを活用。設定資料を基に「Gemini Pro」や「Gemini Flash」といった大規模言語モデルに画像生成用のプロンプトを作成させ、Imagen 2で生成する仕組みを作り上げた。
さらに、機械学習プラットフォーム「Vertex AI」を活用して、Geminiが出力したプロンプトや、Imagenが出力した画像を評価し、要求する水準に達していない場合、自動でリテイクさせる仕組みも整備した。オブジェクトのアイデアは1タイトルに数十万件必要になるため、新システムを活用して効率化を図る他、実際に素材を制作するアーティストとの意思疎通も円滑化するという。
