
「X」(Twitter)のスパム投稿をタイムラインから一掃するWebブラウザー向け拡張機能「Clean-Spam-Link-Tweet」が1月29日、v1.9.8.4へとアップデートされた。本バージョンでは、通知欄からもユーザーを報告できるようになっている。
「Clean-Spam-Link-Tweet」(CSLT)は、「X」でよく見かけるスパム投稿を警告を行ったり、非表示にできる拡張機能。インプレッション(表示数)報酬を狙って絡んでくるアカウントや、悪質なリンクをリプライ・引用リポストしてくるアカウントをタイムラインから排除できる。現在でもアクティブに開発されており、新しいタイプのスパムにもいち早く対応してくれるのがありがたい。
2月2日にリリースされたv1.9.8.5では、通知欄の報告ボタンを非表示にするオプションも提供されるとのこと。「Chrome ウェブストア」での展開は確認できていないが、Googleによる審査の上、近日中にリリースされるものと思われる。
「Clean-Spam-Link-Tweet」は「Google Chrome」や「Firefox」に対応しており、各アドオンライブラリから無償でダウンロード可能。ソースコードは「GitHub」で公開されており、ライセンスは「MIT」となっている。
Clean-Spam-Link-Tweet – Chrome ウェブストア
https://chromewebstore.google.com/detail/clean-spam-link-tweet/bniigfmpkmcabajbkelbmphoelijoang
Clean-Spam-Link-Tweet Firefox (ja) 向け拡張機能を入手
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/clean-spam-link-tweet/
GitHub – kawa-nobu/Clean-Spam-Link-Tweet: ナイト系スパムツイートを踏みにくくする拡張機能
https://github.com/kawa-nobu/Clean-Spam-Link-Tweet
Release Ver.1.9.8.4 ・ kawa-nobu/Clean-Spam-Link-Tweet ・ GitHub
https://github.com/kawa-nobu/Clean-Spam-Link-Tweet/releases/tag/v1.9.8.4
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