2024年を振り返りつつ(ゲーム関係その2)

売り切り作品では「メタファー:リファンタジオ」(2024年10月11日)や「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(HD-2D版)」(2024年11月14日)が話題になった印象。

うっすらとした記憶では2024年ヒットしたなーというか、結構売れたなーって思うゲームは「黒神話:悟空Black Myth: Wukong」(2024年8月19日)、「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」(2024年9月9日)くらい?「ASTRO BOT」(2024年9月6日)はPS5のみにしては結構売れたのかも。評価も高いようだ。

「黒神話:悟空Black Myth: Wukong」は完全新作新規IPながら、(東洋では知名度のある)西遊記をモチーフにしつつ、FROM SOFTの死にゲー要素を上手くかみ砕きつつ、オリジナリティーを出して、上手く言ったパターンなのかな?まぁ全体的な完成度の高さと最近のフロムゲーの人気をうまく取り入れた作品なのかも。

「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」は日本では知名度が低いけれど、海外では人気の「W40K」のシリーズの中の作品の続編的なものなのかな?サクッと見た感じだとなんかもっさりとしたTPSって感じだけど、評価が高いということは前作をよりブラッシュアップして、遊びやすく面白くなったのかな?といった感じ。

インディーゲームというジャンルに当てはめると「8番出口」(正確にはPC版がSteamで2023年11月29日リリースなので、昨年発売というわけではないが、PC版が圧倒的な人気を持ち、Switch版が2024年4月17日にリリースされ、その後PS5にも移植された。これ以降異変を発見したら逃げたり何らかの対処をし出口(脱出)を目指す、8番ライクなゲームが多くリリースされた年でもあった。

Steamでの日本発のインパクトの強いインディーゲームも数多くリリースされ、大手メーカより冒険ができる分、PS2時代のSimpleシリーズのような個性の強いゲームが出てきて非常に面白いが、こうなるとコンソール機、特にPS5は今後どうするのかが気になるところ。

XboxというかMicro SoftはGame Passに力を入れており、PC、コンソール、クラウドとどれでもどこでもゲームをできる環境を作ろうとしているし、任天堂は自社のIPの強みだったり、完成度の高い作品からインディーゲームに近い作品も取り扱ったりと、幅広い年代にアプローチできている印象だし、今年あたりに発表されると噂のSWITCH 2(仮称)もこの名前通りなら広報互換機能がありそうなので、現在の資産を生かしつつ、性能が向上した分新たなゲームを独自の形で出してきそう。

以上、ゲーム関連について2024年をざっくり(記憶力がないので本当にざっくり)振り返ってみた感じです。

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