Pokemon Go maker Niantic is selling its games division to Scopely for $3.5B | TechCrunch

2025年3月12日、モバイルゲームの大手企業Scopelyが、ポケモンGOの開発元であるNianticのゲーム部門を35億ドルで買収することに合意したと発表しました。この取引により、Nianticはさらに3億5000万ドルを追加し、合計でNianticの株主に対して38億5000万ドルの価値を提供します。
Nianticのゲームには、週に2000万人以上のアクティブプレイヤーを持つ「ポケモンGO」、2021年に導入されたウォーキングゲーム「Pikmin Bloom」、2023年にリリースされたARゲーム「Monster Hunter Now」、コミュニティインタラクションプラットフォーム「Campfire」、および新しいマップロケーションを提供するツール「Wayfarer」が含まれています。
Nianticは、CEOで創設者のジョン・ハンケが率いる新しい独立した組織「Niantic Spatial」を通じて、リアルワールドの3Dマップの構築に注力することを発表しました。取引の一環として、Nianticのゲームに関わる全ての従業員はScopelyに移籍します。
ハンケは、「Nianticのゲームは常に人々をつなぎ、探検を促す架け橋であり、Scopelyの一部としてもその役割を果たし続けると確信しています」と述べています。
Scopelyは、Nianticのゲームやアプリ、イベントがその精神を保つことを期待しているとしていますが、具体的な今後の計画については明らかにしていません。Nianticは、Ingress Primeやペットシミュレーターゲーム「Peridot」を引き続き運営する予定です。
最近、NianticはポケモンGOの成功に匹敵する成果を上げるのに苦労しており、パンデミック後にはいくつかの高プロファイルなプロジェクトを中止し、数百人の従業員を解雇しています。今後は、リアルな位置情報データの収集に焦点を当てるとしています。
今回のゲーム事業の売却では「ポケモンGO」、「モンハンNOW」「ピクミン ブルーム」やコミュニティインタラクションプラットフォーム「Campfire」、および新しいマップロケーションを提供するツール「Wayfarer」が含まれています。
また独立した組織「Niantic Spatial」を通じナイアンティックは、同社の最初のゲーム「イングレス」の改良版である「イングレス プライム」とペットシミュレーターゲーム「ペリドット」を、Spatialの下で引き続き運営するとのこと。
売却先とされるScopelyはすでに「MONOPOLY GO!」「Stumble Guys」「Star TrekTM Fleet Command」「MARVEL Strike Force」などのゲームを保有している。なおScopely社は2023年にサウジアラビアのSavvy Games Groupに49億ドルで買収されている。

