OpenAI launches a pair of AI reasoning models, o3 and o4-mini | TechCrunch

OpenAIは2025年4月16日に、AI推論モデル「o3」と「o4-mini」を発表しました。これらのモデルは、質問に対して応答する前に考える時間を持つように設計されており、o3はOpenAIの最も高度な推論モデルで、数学やコーディング、推論、科学、視覚理解能力のテストで過去のモデルを上回っています。
具体的には、o3はSWE-benchというコーディング能力を測定するテストで69.1%のスコアを達成しました。一方、o4-miniは価格、速度、パフォーマンスのバランスが取れたモデルで、同じテストで68.1%のスコアを記録しています。
OpenAIは、o3とo4-miniが「画像で考える」ことができる最初のモデルであると主張しています。実際には、ユーザーはホワイトボードのスケッチやPDFの図表などの画像をChatGPTにアップロードすることができ、モデルは回答の前に「思考の連鎖」(CoT)フェーズで画像を分析します。
これらのモデルは、ChatGPTのツールを使用して応答を生成できる新機能を備えており、ユーザーは画像をアップロードしてモデルがそれを分析し、応答を生成することが可能です。価格設定に関しては、o3は入力トークンあたり10ドル、出力トークンあたり40ドルで提供され、o4-miniはそれぞれ1.10ドルと4.40ドルとなっています。
今後、OpenAIはo3のプロ版「o3-pro」をChatGPT Proのサブスクライバー向けにリリースする予定であり、o3とo4-miniはGPT-5のリリース前の最後のスタンドアロン推論モデルになる可能性があります。これらの新しいモデルは、OpenAIがGoogleやMeta、Anthropicなどの競合と競争するための重要なステップとされています。
Introducing OpenAI o3 and o4-mini | OpenAI
https://openai.com/index/introducing-o3-and-o4-mini/

