「ファッキンAI」とGoogleのAIを罵倒すると検索結果にAIによる概要が出なくなることが判明 – GIGAZINE

「ファッキンAI」とGoogleのAIを罵倒すると検索結果にAIによる概要が出なくなることが判明
Google検索の結果をAIがまとめてくれる「AIによる概要」は便利ですが、おかしな概要が出てくることもあるため、ないほうがいいと思っている人もいるはず。そんな場合、罵倒語の「fucking」を検索ワードに入れると、AIが概要を出力しなくな...続きを読む

Google検索の結果をAIがまとめてくれる「AIによる概要」は便利ですが、おかしな概要が出てくることもあるため、ないほうがいいと思っている人もいるはず。そんな場合、罵倒語の「fucking」を検索ワードに入れると、AIが概要を出力しなくなると、IT系ニュースサイトのArs Technicaが伝えています。

Ars Technicaが、呪いの言葉テクニックを検証した結果が以下。「fucking」を入れることで、AIによる概要が表示されなくなり、検索結果が検索欄の直下に表示されるようになりました。

検索履歴に汚い言葉を残さなくても、AI概要を消す方法はいくつかあります。そのひとつが、検索URLに「&udm=14」とつけることで、これによりAI概要だけでなくスニペットも表示されなくなります。

また、一部の人は検索ワードの「-ai」を入れてもAI概要がオフになるとのこと。ただし、Ars Technicaのテストでは機能せず、AI概要が表示されました。

Ars Technicaは「押しつけがましいAIを排除するために、Googleの検索ボックスに悪態をつく必要は必ずしもありませんが、この方法はユーザーがGoogle検索を使う理由を勘違いしているような機能をなくすためのカタルシスとしては役に立つかもしれません。それ以上に、新しく『AIを呪う方法』が社会的に広まったことは、多くのGoogleユーザーが、危険であったり完全に間違ったりする結果を出すこの機能に迷惑していたり、憤慨していたりしていることを示しています」と述べました。

“Just give me the f***ing links!”?Cursing disables Google’s AI overviews – Ars Technica
https://arstechnica.com/google/2025/01/just-give-me-the-fing-links-cursing-disables-googles-ai-overviews/

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