Crunchyroll’s lazy AI subtitles have anime fans furious – engadget.com
Crunchyrollが提供するAI生成の字幕が、アニメファンの間で大きな不満を引き起こしています。
2025年7月1日、ユーザーが新作アニメ『ネクロノミ子のコズミックホラーショウ(Necronomico and the Cosmic Horror Show)』のドイツ語字幕に問題を発見し、番組の初回エピソードの重要なシーンで、あるセリフが”ChatGPT said…”(ChatGPTは言った…)という文から始まるなど、明らかに不適切であることが確認されました。
これにより、ファンは公式の字幕が「視聴に耐えられない」と感じ、torrentで入手したファンサブ(ファンによる非公式字幕)に頼ることを選ぶ人が増えています。
CrunchyrollのCEO,Rahul Purini氏は、昨年のインタビューで、生成AIツールを使った字幕作成に取り組んでいると述べていました。
彼は、AIを活用することで新作アニメの翻訳を迅速に行い、公式リリースの遅れがファンを海賊版に向かわせる要因であると指摘していました。
しかし、実際にはAIによる翻訳の質が非常に低く、ファンからは「受け入れられない」との声が上がっています。
Crunchyrollは、月額8ドルからのサブスクリプションを提供しており、ソニーによる買収後、日本国外での主要なストリーミングサービスとなっています。
ファンは、公式の字幕の質が低いことに対して強い不満を抱いており、SNS上では多くの人々が同様の意見を共有しています。特に、ファンは「このようなサービスに対してお金を払うことはできない」といった意見を述べており、公式の字幕が改善されない限り、他の選択肢を探すことになるでしょう。
この問題は、CrunchyrollがAIを利用して字幕の質を向上させるという目標とは裏腹に、実際にはファンの期待を裏切る結果となっています。ファンの反発が続く中、Crunchyrollがどのように対応するのかが注目されます。

